日本代表の森保一監督の采配を巡って賛否両論となっている。それは日本代表が5―0で勝利した11日の2026年北中米W杯アジア2次予選シリア戦(広島)での交代カードの切り方だった。指揮官はGK大迫敬介(広島)を先発させると、4―0の後半31分、GK谷晃生(町田)に代えた。
なるべく多くの選手を試したかったのだろうが、アクシデントでもない限り、GKの交代は珍しいだけに、ネット上には否定的な見解も少なくなかった。「キーパー交代は相手へのリスペクトなさすぎ」「キーパー交代とか親善試合かよ。こういうことすると、相手は舐められていると思ってしまう」「GK交代、森保さん親善試合と間違えている?」などの声が上がった。
その一方で「キーパー交代で文句言ってるやつ何なの? もう順位も確定した訳だし何も問題ない」との主張も見られた。