イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが、スペイン1部レアル・ソエダードの日本代表MF久保建英獲得方針を変更したようだ。
マンチェスターUは、同一リーグのリバプールやアーセナルとともに、久保への関心を報じられていた。直近では、トットナムが久保獲得に本腰との報道もあった中、スペインメディア「エル・ナシオナル」によると、マンUは、別のRソシエダード選手に目を向けているという。その選手は、スペイン代表MFマルティン・スビメンディだ。
来季も続投見通しのエリック・テンハグ監督は、MFクリスティアン・エリクセン、MFカゼミロ、MFソフィアン・アムラバトのパフォーマンスに満足しておらず、19歳のイングランド代表MFコビー・メイヌーの〝相棒〟を探している中でスペイン人選手がマッチすると考えたという。
ただ、スビメンディを巡ってはアーセナル、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンなども狙っている。マンUは争奪戦を制することができるのか。