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長山洋子が新曲「白神山地」を発売 津軽三味線の立ち弾き「世界の人たちに見てもらいたい」

東スポWEB 2024年6月18日 16時13分

歌手の長山洋子(56)が18日、都内で新曲「白神山地」(19日リリース)の発売記念イベントを行った。

世界自然遺産に登録されている「白神山地」を題材に力強く情熱的に生き抜いている女性を歌い上げている。6年ぶりに津軽三味線による立ち弾き楽曲でもあるが、代表曲「じょんがら節」とはまた違ったメジャー調の明るい軽快な曲調に仕上がっている。

この日は長山が習っているという三味線奏者の澤田流家元・澤田勝秋氏と澤田勝成氏と一緒に新曲を熱唱。長山は「6年ぶりの立ち弾きスタイルですが、これが長山洋子のスタイルというものを見せていきたい」と語った。

長山の三味線は海を越えて評判になっているという。「私はSNSとかやってないので、分からなかったのですが、スタッフの方から、津軽三味線の立ち弾きや、着物姿のついて、台湾や香港の方からのコメントが多いと聞いたので、この作品も世界の人たちに見てもらいたいですね」と笑みを見せた。

また、先日は同じレコード会社に所属していた門倉有希さんが乳がんのため亡くなった。長山も同じ病気を患っていたこともあるが、「私が平成5年に演歌デビューして、同じプロデューサーで有希ちゃんが平成6年にデビューしたんです。番組でもいろいろ話は聞いていたし、がんばってよくなって、舞台に立てるよねって思っていた。私より若いので辛すぎます」と偲んだ。

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