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大谷翔平がトップタイの20号! ジャッジ上回るメジャー今季最長145mの超特大弾

東スポWEB 2024年6月19日 11時52分

ドジャースの大谷翔平投手(29)は18日(日本時間19日)に敵地デンバーでのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、6回に2試合ぶりの一発となる20号を放った。

敵地クアーズ・フィールドが大歓声に包まれたのは2―7の6回先頭だった。マウンドは先発の左腕ゴンバー。2ボールからの3球目、内角の83・9マイル(約135キロ)のスライダーにバットを振り抜いた。角度30度、打球速度113マイル(約181・9キロ)で中堅後方へ一直線。フェンスのはるか上を越えた。これで4年連続20号を達成、もちろん日本選手初だ。この時点で本塁打トップのブレーブスのオズナに並んだ。

飛距離476フィート(約145m)は今季メジャー最長。ヤンキースのジャッジが5月9日のアストロズ戦の8回に放った9号の飛距離473フィート(約144メートル)を上回った。

初回先頭はフルカウントからの6球目、外角の86・2マイル(約138・7キロ)のスライダーを引っ掛けて二ゴロに倒れた。1―6の3回一死三塁は初球、内角高めの76・4マイル(約122・9キロ)のナックルカーブを強打するも一ゴロ。三走が生還して打点が付いた。

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