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都内屈指の人気店「都寿司」店主を不同意性交で逮捕 常連客も衝撃「飲み過ぎたのか…」

東スポWEB 2024年6月20日 6時10分

東京・日本橋の有名老舗すし店「都寿司」の店主・山縣秀彰容疑者(38)が、路上で面識のない女性に性的暴行を加えたとして18日までに警視庁久松署に不同意性交容疑で逮捕された。名門すし店店主の逮捕に食通の間に衝撃が走っている。

山縣容疑者は先月10日、すし店の営業終了後に別のお店で酒を飲み、路上でナンパ目的で女性に声を掛けた。「1杯どう?」と誘ったものの断られ、無理やり東京・中央区の路上で性的暴行を加えた疑いが持たれている。2人に面識はなく、防犯カメラの映像などから山縣容疑者の犯行が浮上。「同意がなかった」と容疑を認めているという。

「都寿司」は明治20年創業の老舗すし店で、グルメ雑誌やテレビなどにも取り上げられる人気店だった。山縣容疑者は5代目店主として知られた存在だった。

グルメサイトでも軒並み高評価を受けており、ネット上には「リーズナブルでおいしかったのにショック」「もう食べられないのかな」と言った声があふれた。

地元住民からも「おいしい」と評判の店だった。常連客の男性は「報道を見てびっくりした。料理もおいしい、店主も気さくな人だったよ」と話す。

別の常連客は「のれん分けして、独立したお店がたくさんある。先月も独立した職人さんのお店の周年パーティーとかやってたと思うんだけどね。飲み過ぎて気が大きくなっちゃったのかね」と残念がった。

この日、お店を訪ねると営業中で数人の客が入店していく姿もあった。

犯行から逮捕までの期間、山縣容疑者はどんな思いですしを握っていたのだろうか。

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