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浜中文一 旧ジャニーズ事務所を辞めた今の心境を語る「自然体のままやれてるのが、気持ちいい」

東スポWEB 2024年6月20日 21時40分

俳優の浜中文一(36)が20日、大阪市内で行われた舞台「ブラック・コメディ」(8月17日~9月1日=東京・IMMシアター)の取材会に出席し、SMILE-UP.社を退所した現在の心境を語った。

本公演は、英・劇作家ピーター・シェーファーによって生み出された戯曲。予期せぬ停電をキッカケに視界を奪われた大人たちが大慌てする爆笑必至のコメディ作品だ。

主役を務める浜中は、若手彫刻家・ブリンズリーを演じる。「すごくリアルな男性像。婚約者のお父さんに気に入られようとしながらも欲望にまみれて、関係のあった女性のことも忘れられない。かっこつけです」と役柄を語った。

1999年から23年までSMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)に所属していたが、今年からフリーで活躍中だ。現在の心境について「大ポジティブですね。昔からいろいろ考えてたんで、僕の立ち位置的にあんまりそういう感じじゃない。無理して笑って手を振ってましたからね。無理してましたよ」とぶっちゃけた。

続けて「お芝居とかするようになったりとか、いろいろ考えるタイミングとかもあったんで、良きタイミングかな」と退所理由を語った。さらに「大アイドル事務所だったので『それ止めて。言うの止めて』とかあった。そういうのも無くなったので、僕の判断で発信したりとかできるようになったので、そういう意味では『自然体のまま』やれてるのが、気持ちいいですね。解放された感じ」と爽やかな笑顔を見せた。

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