女優の秋野暢子(67)が21日、ブログを更新し、3か月に1回の定期検査を受けたことを明かした。
2022年6月に頸部食道がんと診断され、抗がん剤と放射線治療を受けた秋野は、昨年3月に治療の結果、大小計7個のがんについて「7つ全部消えました」と明かした。今年4月には内視鏡手術を受けたという。
検査の途中にブログを更新した秋野は「まずは血液検査 今日の看護師さんはとってもお上手で一発でとってくれました。これは幸先いいですよ。そして、造影CT検査に内視鏡検査と続きます」と、検査を順調に受けていることを明かした。
だがそのわずか50分後にブログを更新し、思いも寄らぬハプニングに見舞われたことを明かした。「CTの造影剤が漏れた! ちゃんと血管に刺さってなかったのね。これは痛いわぁ~ そして、はれちゃいました」と記し、腕を保冷剤で冷やしている写真をアップした。
秋野は続けて「とりあえず冷やしてますが。自然に体に吸収されるらしいけどもし、指先がしびれるようなら病院に連絡してくださいって」とつづったうえで「いゃーこれはまいりますね。血管が出にくいのはマジまいる」と嘆いた。