女優の芦田愛菜(19)が22日、神奈川県横浜市で行われた「2027年国際園芸博覧会開催1000日前記者発表会」に出席した。
2027年国際園芸博覧会は、テーマ「幸せ創る明日の風景」のもと、幸福感につながる人と植物のこれからのかかわり方を示し、自然共生社会の実現に向けた新たな暮らしのモデルを提案する博覧会だ。横浜を舞台に同27年3月19日から開催される。
発表会では博覧会の公式マスコットキャラクターの名前が発表された。
応募の中から決定した名前は「トゥンクトゥンク」だ。アンバサダーを務める芦田は「イメージしていた名前にピッタリで、可愛くて素敵な名前だと思います」と笑顔を見せた。
トゥンクトゥンクはハートの核を持ち、地球上の植物と生きものの生命を内包した精霊だ。そのため、生きものの気持ちがわかるという。芦田は「普段お話できない生きものたちがどう思っているのか教えてもらって、私も仲良しの輪を広げられたらいいなと思いました」とにこやかに語った。