ボートレース蒲郡の「蒲郡市観光協会会長杯争奪 蒲郡あじさい特別」は22日、予選2日目が行われた。
7Rでは藤原仙二(23=滋賀)が6コースから1Mは展開なく、後方もバック伸びて2番手争いに浮上。道中、全速ターン連発で2着に食い込んだ。
2日目を終えて2、1、2着のオール2連対。得点率3位タイで予選最終日に臨む。「伸び仕様で調整して、反応があった。それでいて回り足も落ちなかったし、いいエンジン」と胸を張る仕上がりだ。
昨年12月に三国で初優出も今年は優出0。「三国の優出で自信はついた。でも、もしかしたら過信になっていたかも。謙虚な気持ちを大事にしないといけない」と反省。「最近成績が悪かったのは『いい着を取らないといけない』という焦りもあった。蒲郡水面は好きだし、今節はエンジンもいいから焦らず楽しんでいく。いい感触をつかんで帰りたい」と気持ちも切り替えている。
2回目の優出に向けて、まずは予選最終日でしっかり結果を残して準優好枠を手に入れる。