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【極悪祭】ダンプ松本が大暴れ 長与千種&剛力彩芽&唐田えりかがサプライズ登場

東スポWEB 2024年6月23日 18時12分

〝極悪女王〟ことダンプ松本(63)が、自主興行「極悪祭」(23日、東京・新木場1stRING)で悪の限りを尽くした。

約1年ぶりに開催された同大会のメインで登場したダンプは、極悪同盟のZAP、スターダムの極悪ユニット「大江戸隊」の刀羅ナツコと組み、T―HEARTSの堀田祐美子、スターダムのなつぽい&新人の玖麗さやかと対戦。

入場するなり竹刀を振り回し、客席を襲撃する暴れっぷりだ。敵軍と向かい合うなり、奇襲攻撃を仕掛けた悪党たちは全員を場外に連れだし、徹底的に叩き潰した。さらにレフェリーをも味方につけたダンプは無敵状態。ラリアートでなつぽいと玖麗を吹き飛ばすと一斗缶で蹴散らした。

終盤では一斗缶を持ったZAPに誤爆を受ける場面もあったが、玖麗に毒霧を吹きかけ気絶させる。完全に流れを奪うと、最後は刀羅が玖麗にフロッグスプラッシュを決め3カウントを奪った。

試合後、すぐに全員をリングから追い出すと全日本女子プロレスOGのジャンボ堀や立野紀代を呼び込み、ファンを沸かせた。サプライズはまだまだ終わらない。1980年代にダンプ率いる極悪同盟と一大抗争を繰り広げてきたクラッシュ・ギャルズの長与千種が歌いながら登場。健闘をたたえると、この日来場していた女優の剛力彩芽、唐田えりかを無理やりリングに上げ、4人でクラッシュ・ギャルズの名曲「炎の聖書」を熱唱した。2人はダンプを題材にしたネットフリックスのドラマ「極悪女王」(今秋配信予定)で唐田が長与を、剛力がライオネス飛鳥を演じている。

最後は「ドラマも素晴らしいので楽しみにしててください。今日はありがとうございました!」と大会を締めた。

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