ＡＫＢ４８の佐藤綺星（さとうあいり＝２０）が２４日にテレビ東京で行われた、６月２５日深夜から放送されるドラマ「星屑テレパス」（毎週火曜深夜２４時３０分）の記者会見に登場。同作に出演する１６人のＡＫＢ４８メンバーとともに、作品への意気込みを語った。
原作は４コママンガ誌「まんがタイムきらら」（芳文社）で連載中の、大熊らすこ氏が手掛けた同名ガールズコミックだ。極度のあがり症で人とのコミュニケーションに悩む女子高生「小ノ星海果」が、宇宙人の新入生と出会いロケットを製作する過程で成長していく〝青春ガールズ群像劇〟を描く。
主演を務める佐藤は、演じたキャラクターと自身の性格が反対だったことに悩んだといい「人見知りの子について友達に聞いたりして、所作、表情、目線に気を付けました。自信の無い時と決意を持った時の海果ちゃんの目の違いに注目してほしいです」とアピールした。
会見では、グループ加入からわずか３か月でメインキャラクターを務めることとなった後輩・伊藤百花に向けて「ＡＫＢの居心地」を聞く一幕も。これに伊藤は「入る前は女性の人数が多いグループということで不安もあったけど、入ってみたら先輩方優しすぎるし可愛すぎるし毎日がパラダイスです！」と幸せそうな表情で明かすなど、グループの雰囲気は非常に良さそうだ。
また、会見当日は佐藤の２０歳の誕生日とあって、制作スタッフから星屑テレパス仕様のバースデーケーキがサプライズで贈られた。笑顔でこれを受け取ると「海果ちゃんのようにグングンと成長して、ロケットで宇宙に届くくらいビッグな人になれるように頑張りたいです！」と更なる成長を誓った。