米プロバスケットボールNBAレイカーズのJ・J・レディック新監督が24日、就任会見を行った。
米メディア「NBAファン」などによると、レディック新監督は飛躍のシーズンを過ごした八村塁(26)についても言及。「彼は昨季、素晴らしい年を過ごしたと思う。(オースティン)リーブスや塁とは素晴らしい話し合いができた」と今後について八村らと話し合いの場を持ったと語った。
そして「塁にはもっと3点シュートを打ってほしい。彼はエリートの攻撃リバウンダーになれると思う。素晴らしいカッター(相手の攻撃を断ち切る選手)になれるだろう」などとその能力に大きな期待を寄せた。
八村を巡っては、来季の補強に向けてトレード要員になっているとさかんに現地で報じられており、複数チームが関心を寄せている状況。新指揮官が八村の処遇をどのように判断するのか注目が集まる。