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〝闘う料理人〟こめお タトゥーへの賛否に「全員が表現者になった方がいい」

東スポWEB 2024年6月26日 20時55分

1分間格闘技「ブレイキングダウン」で知られる〝闘う料理人〟こめおが25日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。タトゥーへの思いをつづった。

こめおは今月20日、自身のインスタグラムにタトゥーを彫った写真を掲載し「かっこよくない?」と投稿した。ネットニュースになると「日本食を極めたいと本気で思っているのであればタトゥーを入れるような行動はしない」「静かに食べる和食には全く合わない」「タトゥーをいれるのは自由」などと、賛否両論のコメントが寄せられていた。

否定的なコメントがあることに「まだ日本にこんな偏見あるのか」と投稿。そして「tatoo入れる理由は【表現】です。俺は表現が好きです。料理でも自分が作る世界を表現したいと思ってます」とタトゥーを入れた理由を説明した。

また「料理人で入れてるのおかしいという意見もありますが、俺は全員が表現者になった方がいいと思います。教えられたレシピを作れるようになったから料理人なのか、クックパッドのレシピを作れるようになったら料理人なのか色んな意見ありますが、俺は自分が感じた世界を料理で表現した人が料理人なんだと思ってます」と持論を展開。

26日には「色んな意見があるのもわかります」としながら「だからこの偏見もこの社会にあるのも事実だし、その環境を否定しようとは思わないけど、ただ、これで俺がミシュラン取った時は少しこの環境を変えれるんじゃないかと思ってます」と〝結果〟を出すのみ、と投稿した。

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