パリ五輪に出場するバレーボール男子日本代表が、１次リーグでアルゼンチンと対戦することになり〝リアルハイキュー〟と脚光を浴びている。
世界ランキング２位の日本はＣ組に入り、米国、アルゼンチン、ドイツとの対戦が決まった。強豪の米国やポット４で最も難敵とみられるドイツとの対戦が話題になる中で、ひときわ注目されているのがアルゼンチンだ。
ファンからはＳＮＳ上で「オリンピックがアルゼンチンと同じグループなことと及川さんに想いを馳せるだけで泣けてくる」「オリンピックの組み合わせでアルゼンチンと同じ組とかまじハイキューじゃん及川さん！！！」「バレーボールオリンピックでアルゼンチンと！？ リアルハイキュー 及川さんは登録されるかな？」「男子バレー、日本とアルゼンチン同じグループ入ったの！？ 及川と戦うってこと！？ 胸熱だ…」などと話題になっている。
大人気バレーボール漫画「ハイキュー！！」では、屈指の人気を誇るキャラクターの及川徹がアルゼンチン代表に帰化して五輪の舞台で日本と戦う場面が描かれており、今回のパリ五輪で劇中さながらの〝夢の対決〟が実現すると話題沸騰しているのだ。
日本のアルゼンチン戦はさまざまな意味で注目を集める一戦となりそうだ。