タレントの河合郁人（３６）が２７日、ＡＢＣラジオの「ますだおかだ増田のラジオハンター」に出演し、自身が出演中の情報番組について語った。
河合は、２０２０年４月から愛知・ＣＢＣテレビ制作の「ゴゴスマ ―ＧＯ ＧＯ！Ｓｍｉｌｅ！―」に出演し、コメンテーターを務めている。ところが、就任してのっけから不運に見舞われたようだ。
「ちょうど僕がレギュラーになって『初めまして』とあいさつした次の週からコロナ禍でスタジオに行けなくなったんですよ。今、４年目です」
情報番組の仕事が入った時は焦ったという。
「正直、ヤバってなったんですよ。そういう仕事もやりたかったんで、うれしかったんですけど」
出演前に事前勉強会が行われたことも振り返った。
「東京にわざわざゴゴスマのプロデューサーさんとかが来てくださって。専門家の方も呼んで、お食事会開いて、そこで勉強会やりました。どういうコメントの入り方をした方がいいか分からなかったんで。また、コメントに困った時にどういう対応をした方がいいのかとか。食事しながら勉強会をして、すごく緊張したんですが、（始まった）次の週からリモートになった」と明かした。
昨年は旧ジャニーズ事務所の一連の問題が明るみに出た。河合も当時所属タレントだったが、ゴゴスマ司会者の石井亮次アナに対してＮＧなしを伝えたという。
「『事務所についてここは聞かない方がいい？というのは、やめてください』って言いました。それをやったら昨年、ゴゴスマで２回泣きました…。感情的になってしまって、でも自分の周りのことだからこそしっかり言わないといけない」と話した。