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【西武】9回一死二塁の同点機に代走・高松渡が打球判断迷いタッチアウト

東スポWEB 2024年6月30日 18時16分

西武は30日の楽天戦(楽天モバイル)に1―2と逆転負けし連勝は3で止まった。

1点を追う9回の攻撃、先頭の代打・栗山が楽天守護神・則本から左前打を放ち出塁。すると西武ベンチはすぐに高松渡内野手(24)を代走に送った。

続く源田が犠打で一死二塁の同点機を作る。
ここで2回に先制打を放っている1番・松原聖弥外野手(29)が打席に入った。則本の2球目、ストレートを叩いた打球は遊撃へ。

球足が速かったこともあり、リードを取っていた高松は打球判断を迷いその場に〝フリーズ〟。

しかし、この打球を遊撃・村林が難なく捕球し二走・高松は二、三塁間に挟まれタッチアウト。同点機はつぶれ、ベンチの渡辺久信監督代行(58)は天を仰いだ。

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