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【桐生ボート・ヴィーナスS】福岡泉水 4カドまくりでデビュー初優出初V「途中でビビりました」

東スポWEB 2024年7月1日 0時6分

ボートレース桐生の「ヴィーナスシリーズ第7戦 第17回マクール杯」は30日、12Rで優勝戦を行い、4号艇の福岡泉水(26=兵庫)が初優出初Vを決めた。

枠なり3対3となった優勝戦。福岡は4コースカドからコンマ05のトップスタートを決めると、スリット後にグイっと伸びてまくり一撃。バックでは先頭に立ち、そのまま初めてのVゴールを駆け抜けた。

ピットに帰投した直後は涙ぐむシーンもあった。「1Mは我を忘れていたんですけど、途中で1等を走っていると思ってビビりました」と苦笑い。「足は良かった。この足で優勝できなかったら…」と話すほどの抜群パワーを武器に、しっかり初Vを手に入れた。

同期の119期生では井上忠政8V、黒野元基7V、西橋奈未6Vと活躍している。「同期がどんどん優勝しているし、続きたいと思っていたので良かった。これからいろいろ挑戦していきたい」とさらなる飛躍を誓った。

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