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橋下徹氏 公開討論〝拒否〟の小池都知事に提言「義務にしないと」「公務は後回し」

東スポWEB 2024年7月2日 12時44分

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が2日までにX(旧ツイッター)を更新。7日投開票の東京都知事選で公開討論を〝拒否〟する小池百合子氏に触れた。

選挙で小池氏を追う蓮舫氏は街頭演説で、候補者討論会の打診を3回したものの、公務を理由に断られたとする民放幹部の話を紹介し「逃げないでもらいたい」と厳しく批判した。

これに元宮崎県知事の東国原英夫氏がXで「現職あるあるである」と反応。「一昨年、宮崎でもそうだった。地元TV局の討論会、地上波OAの予定が何故かネット放送に切り替えられたりした」というエピソードを紹介し、現職に都合のいいようになりがち…という見解を示した。

橋下氏も東国原氏の意見を受け「現職であろうとも公開討論は義務にしないと。選挙は現職の行政運営チェックの意義が大きい」と提言。

続けて「選挙の際は公務は後回し。選挙によって作られた権力が公務を遂行。選挙が上」と公務を優先する小池氏にやんわり苦言を呈した。

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