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【F1】リカルドが英国GP前に電撃解雇の可能性「次のレースに残っていないかもしれない」

東スポWEB 2024年7月2日 16時24分

F1のRBに所属するダニエル・リカルド(35)が、今週末の英国GP(7日決勝)を前に電撃解雇される可能性が浮上してきた。

リカルドは今季低迷しているが、前戦のオーストリアGPでは9位に入賞して存在感を見せた。しかし今季は継続してパフォーマンスが低いことから更迭論がくすぶり続けている。

そうした中、英メディア「GPファンズ」が「リカルドは英国GP前に解雇される可能性がある」と報道。「このオーストラリア人は、2023年にレッドブルのジュニアチームであるアルファタウリ(RB)からF1に復帰したが、通算8回のレース優勝を果たした調子を取り戻すのに苦労している。角田(裕毅)は来季もチームとの契約を結んでいるが、一方でリカルドは最近のパフォーマンスから再びF1から撤退するのではないかとの憶測が高まっている」と伝えた。

F1ユーチューブチャンネル「ウィークエンドウォームアップショー」では、著名なF1評論家のウィル・バクストン氏が「我々の理解では、来年も、そして次のレースにも残っていないかもしれないドライバーが1人いる。彼はこの週末、250回目のグランプリを祝っている」とオーストリアGPでF1参戦250回目の節目の記録を達成したリカルドが、英国GPではチームから去っているとの最新情報を明らかにした。

「RBは来季のドライバーラインナップをまだ発表していないが、バクストンのコメントから、リカルドは予想よりも早くチームを離れることになるかもしれない」と同メディアは指摘。角田の相棒が電撃解雇となってしまうのか、事態は風雲急を告げている。

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