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【都知事選】ジョーカー河合悠祐氏 ほぼ全裸ポスター騒動で「選挙後に逮捕されるかもしれません」

東スポWEB 2024年7月2日 19時14分

都知事選(7日投開票)でニコニコ主催の「ネット演説~史上最多候補56人の主張を一挙生配信~」が2日行われ、「ジョーカー議員と投票率を上げる会」代表の河合悠祐氏がトップバッターを務めた。

河合氏はアイドルの桜井MIUのほぼ全裸ポスターを掲示し、告示日に回収騒動となった。「東京中にセクシーポスターを貼り、警視庁に警告を受けました。もしかしたら私は選挙の後、逮捕されてしまうかもしれません」と切り出し、「表現の自由とは何ぞや」と視聴者に問いかけた。

「選挙というのは政治的表現の自由が広く認めなきゃいけない。少数者が唯一、自分の主義、主張を訴えられる場。ところが今回はどうでしょう。今回の判断は選挙における政治的表現の自由がより狭められてしまった結果なんです。これが進んでいくと、中国や香港のような権力が言論を弾圧するような社会になっていいとなる。少しでも考える機会になれば、私が選挙に出た意義があった」と改めて、ポスター問題の是非を問いたいという。

その後、河合氏は都知事選で掲示しているさまざまな公約ポスターを披露。少子化対策には「一夫多妻制」「男女のデート割り勘の義務付け」などを掲げ、投票率向上には「投票義務制です。投票に行っていない場合は都知事自らが家庭訪問をいたします。『ピンポン~、鈴木さん~、小池です』みたいな。選挙特番では池上(彰)さんが『2丁目の鈴木さん投票行ってくださいね』みたいな。こういった政策が実現されたくなかったら、ぜひ投票に行ってくださいね」と呼びかけた。

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