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神田愛花が憧れる〝王道アナ〟は「夕方の報道番組のMC」

東スポWEB 2024年7月3日 17時36分

フリーアナウンサーの神田愛花(44)が3日、都内で行われた自身のエッセー「王道っていう道、どこに通ってますか?」発売記念会見に登壇した。

神田が写真週刊誌「フライデー」で約1年間にわたり連載しているコラム「わたしとピンクと、時々NY」を加筆・再編成したもので、8日に講談社から発売される。

発売にあたり「フリーアナウンサーになって、3つ夢があった。そのうちの1つが執筆活動をするということ。(著書を)お墓に入れてほしいなって思っています」と述べた。

コラムの内容について夫のバナナマン・日村勇紀がチェックしているという。「原稿を書いて、フライデーさんに提出する直前に読み聞かせをして、面白いかなって確認をしてから出す。滑舌の練習にもなりますし」と明かした。

また「人生で王道を歩めたことがなかった」という神田は、今回自身が描いたイラストを本に差し込んでいる。「私の中では毎回120点ぐらいで提出させていただいてるんですが、歯並びとか雑さが出ていて…120点が100点になる感じで」と自作の表紙に点数を付けた。

そんな神田の思う王道のアナウンサー像は「民放の夕方の報道番組のMCをさせていただけるアナウンサー」と述べ、「一つひとつのお仕事を頑張っていれば誰かが見ているのではないか。ひょんなことから王道な道が見つかるかも」と抱負を語った。

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