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【新日本】KENTAがニューマンに敗れG1出場ならず「43歳でまだ上目指そうとして何が悪いの?」

東スポWEB 2024年7月3日 21時29分

新日本プロレス3日後楽園大会で「G1クライマックス」(20日、大阪で開幕)のAブロック出場者決定トーナメント準決勝が行われ、KENTA(43)がカラム・ニューマン(21)に敗れ6年連続のG1出場を逃した。

1回戦はシードとなったKENTAは、2011年大会のラ・ソンブラ(21歳9か月)に次ぐ史上2番目の若さでG1初出場を狙うニューマンを迎え撃った。一進一退の攻防からニューマンのブーツがレフェリーに誤爆すると試合の流れが一変。無法状態と化したリング上で、KENTAは竹刀を持ち出し殴打していく。

しかしベルトでの攻撃をかわされると、オスカッターで反撃を許す。ブサイクへのヒザ蹴りからのgo 2 sleepもガードされると、ビッグブーツからダイビングフットスタンプで再び劣勢に。最後はオスカッターで3カウントを奪われてしまった。

G1の舞台にたどり着けなかったKENTAは「俺、負けた? ビックリした、しっかり悔しいわ。こんなとこで負けて、G1にも出られなくて。まだ俺の中で悔しいって気持ち、残ってるってことは…実はまだ燃えてるもんがあるんだ。ふざけんなよ」と悔しさをあらわにした。「新世代の荒波みたいな流れに絶対何が何でも歯向かってやるっていうか。43歳で結果残そうとして、まだ上目指そうとして、何が悪いの? 俺はまだまだ上目指してやっていくから」と逆襲を誓うと「G1が終わっただけだよ、俺の夏は終わってねえよ」と前を向いていた。

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