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【全日本】鈴木秀樹が諏訪魔の公認代理人に就任 中嶋勝彦戦のカギは「お金次第」と搾取の動き

東スポWEB 2024年7月4日 6時9分

〝マット界随一の偏屈者〟鈴木秀樹(44)が、全日本プロレスの〝暴走男〟諏訪魔(47)の公認代理人に就任したと発表した。今後は対戦を呼びかけてきた中嶋勝彦(36)側との交渉窓口になる。

1日のGLEAT東京ドームシティホール大会でLIDET・UWF世界王座を獲得した中嶋は、因縁の諏訪魔を次期挑戦者に指名。これを受けGLEATの鈴木裕之社長も、全日本側と交渉に入る方針を示している。

鈴木は「コホン。諏訪魔専務から依頼を受けて代理人になりましたScemo Suzuki(シェーモ・スズキ)です」と突然自己紹介するや、「今回の件は全日本も諏訪魔専務も対応しませんので、私に連絡してください」と言い出した。ちなみに「scemo」はイタリア語でバカという意味だ…。

さらに中嶋側には「交渉のテーブルに着くのは選手以外でお願いします。諏訪魔側はこの私、中嶋選手側は鈴木社長、黒幕S、黒幕Rの3人で。3回理由なくキャンセルしたら、この話はお断りしますので」と呼びかけた。交渉のカギとなるのは「お金次第」。鈴木と諏訪魔の取り分は9対1で、諏訪魔分はパートナーである鈴木と折半する契約だとか。つまりファイトマネーが100万円だとしたら、95万円が鈴木の取り分となる。

「何かありましたらシェーモ・スズキまで。24時間オープンしてますので」。〝悪魔仮面〟ケンドー・カシンと〝バカサバイバー〟青木真也も中嶋に絡んでおり、何やら厄介な人たちが集まってきた。

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