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【ソフトバンク】近藤健介・山川穂高・栗原陵矢が選手間投票で球宴選出 山川は「盗塁してみたいな」

東スポWEB 2024年7月4日 20時53分

ソフトバンクの近藤健介外野手(30)、柳田悠岐外野手(35)、山川穂高内野手(32)、栗原陵矢内野手(28)の4選手が「マイナビオールスターゲーム2024」(23日・エスコン、24日・神宮)に選手間投票で選出された。近藤と柳田はファン投票とともにダブル選出。柳田は右足のケガでリハビリ中のため辞退する見込み。

ファン投票とともにダブル選出となった近藤は選手間では12球団最多の票数を集めた。「とてもうれしく思いますし、ともにグラウンドに立ってる選手と今度はまたチームメイトとしてやれるので、そこも楽しみにしています」と喜びを口にした。

2年ぶり5度目の選出となった山川は「とてもうれしく思います」と話した上で「あんまり個人的には(ここまでの成績に)納得はしてないです。(球宴に)出る頃にはいい成績を出して楽しめるようやっていきたい」と語った。2年連続3度目の選出となった栗原は「本当にこのお二方(近藤、山川)に尽きると思います。感謝しています」とチームメイトに感謝しきりだった。

球宴での目標について聞かれると山川は「やっぱり盗塁してみたいな」とポツリ。栗原も「盗塁を刺したい。捕手でフル出場」と話し報道陣を沸かせた。

ケガで辞退が見込まれる柳田もコメントを発表。「プロという世界でその選手の皆さんから選んでいただいたこと、とても光栄に思います。出場することはできませんが、また選手の皆さんとプレーできるよう(リハビリを)がんばります。アグー(山川選手)クリ(栗原選手)、MVP獲れるようがんばってください!」とチームメイト全員のMVPを願っていた。

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