日本テレビの水卜麻美アナウンサー(37)の去就を日テレ以上に系列地方局が注視しているという。いったいなぜ?
水卜アナは6月、同局では最年少で管理職のチーフスペシャリストに昇進した。昨年、俳優の中村倫也と結婚してからも人気は落ちるどころか、上昇の一途で「フリーに転身すれば、収入は局アナの何倍にもなると言われており、いつ辞めたいと言い出してもおかしくない。最年少での管理職昇進は、引き留め策と誰もが見ています」(日テレ関係者)
これまで何度もフリー転身説が取りざたされたが、そのたびに否定している。今年も看板番組「24時間テレビ47」(8月31日~9月1日)で総合司会を務めるなど、今のところ独立の兆しはない。それでも系列局は水卜アナの動向にヤキモキしているというのだ。
「系列局が水卜アナのことを気にしているのは、MCを務める朝の情報番組『ZIP!』の存在があるからです。系列局とすれば、地元のローカルニュースを流した方が視聴率が取れます。ただ現在は水卜アナが人気・好感度抜群なので、日テレと同じ内容の放送をしている系列局は多い。万が一、水卜アナが番組や局を辞めるとなると、番組構成を大幅に変えなければならないため、アンテナを張り巡らせて水卜アナの去就に関する情報を必死に集めているのです」(系列局関係者)
気の早い話だが、水卜アナがフリーとなり「ZIP!」から卒業することを見越して、新コーナーの検討に入った地方系列局もあるというから驚きだ。
それほど水卜アナの存在は大きいということだ。