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ファーストサマーウイカは清少納言の「申し子」だった 初バラエティーで生まれていた意外な縁

東スポWEB 2024年7月5日 12時45分

NHK大河ドラマ「光る君へ」で清少納言(ききょう)を演じているマルチタレントのファーストサマーウイカが5日、同局の「あさイチ」にゲスト出演。主人公・紫式部(まひろ)役の吉高由里子に当初は芸人と思われていたという話から、清少納言との意外なつながりを明かした。

アイドルグループでメジャーデビューし、音楽で活躍してきたウイカ。ビデオ出演した吉高は、バラエティー番組のイメージが強かったため「芸人さんだろうなと思っていた」。ウイカと対面した際に「えっ?」と言われ、「ごめんなさい」と恐縮したという。

この日も、MCの博多大吉から「申し訳ないけど、やっぱりウイカさんのことは、スタートは芸人さんかなって思ってる方も多いと思う。最初の出がそうだったもんね、バラエティー番組でブレークされて…」と指摘された。

ひな壇に座るバラエティー初登場の写真が紹介されると、「デビュー戦で、オーディションで勝ち取った一席」と振り返った。番組名は語られなかったが、2019年の日本テレビ系「女が女に怒る夜」。現在の「上田と女が吠える夜」がレギュラー化される以前に放送された特番だった。

「この番組が、演出の方が女性なんですけど『枕草子をバラエティー番組にしてみたい』っていうところから始まったんですって」。そうウイカが明かすと、大吉と博多華丸は「えーっ!」と声を揃えた。

ウイカいわく、内容を凝縮すると「ひたすら悪口を言うって番組」。一方、清少納言の代表作である「枕草子」には「あるあるが結構入っているんですよ。女性の悪口じゃないけど、そういうのが入っていたりして、そういうのがバラエティー番組でできたらいいなという発想からできた」のが「女が女に怒る夜」だったという。

自身を清少納言の「申し子」とウイカ。「すごい縁というか、後にそんなことになるとは夢にも思わない」と華丸の驚きが深まると、「伏線回収みたいな、はやりの」とフォローした。

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