ソフトバンク・野村大樹内野手（２３）と西武の育成左腕、斉藤大将投手（２９）の交換トレードが５日、両球団から発表された。
斉藤は明大から２０１７年のドラフト１位で西武入団。２０年まで一軍で登板するも、通算３２試合に登板し１勝４敗、２ホールド、防御率７・７１と苦しみ２１年オフに戦力外通告を受け、育成選手として再契約した。 今季はイースタン・リーグで１２試合に登板し、１勝０敗、防御率３・００だった。
斎藤は西武球団を通じ「７年間、良くも悪くも本当にたくさんのことがありましたが充実した日々でした。昨年１年間は、納得のいく試合も多かったです。チームが変わってもやることは変わりませんし、環境も変わるので気持ちを新たに、気合を入れ直して頑張りたいと思います」とコメントを出した。