女優の真矢ミキ（６０）が５日、都内で行われた「第１０回プラチナエイジ授賞式」に出席した。
同賞は７月５日の「プラチナエイジの日」に、生き方が輝いている６０歳以上の人を表彰する。
ベストプラチナエイジスト女性部門を受賞した真矢は「大変耳心地の良い、励みになる賞を頂きました」と笑顔を見せた。
真矢は現在公開中の映画「９０歳。何がめでたい」で共演した草笛光子（９０）から刺激を受けたという。「年齢を重ねて不便なところもたくさん出てくるけど、そこも一つ一つ楽しんで一歩一歩進めたらいいなと背中を見て学んだ。年齢を重ねるという楽しさ、どういう８０代・９０代で立っていられるかという醍醐味を頂いた」と明かした。
還暦を迎え、赤色の贈り物をたくさんもらっているそうで「半年間赤尽くめで、いまもそうですけど。赤に意味がついちゃうから普通に持ってた赤い服が着れなくなった」とも明かし笑いを誘っていた。