歌手の小林幸子（７０）が５日、都内で行われた「第１０回プラチナエイジ授賞式」に出席した。
同賞は７月５日の「プラチナエイジの日」に、生き方が輝いている６０歳以上の人を表彰する。
プラチナエイジスト特別賞を受賞した小林は「素晴らしい賞を今頂戴しました。ありがとうございます」と喜びを語った。
小林は１９６４年デビュー。今年で芸能生活６０周年を迎えた。「人生万事塞翁が馬。決して順風満帆ではなかった。良いことばかりではないでも悪いことばかりでもない。その繰り返しが人生だと教えてもらった」と人生を振り返った。
７０代をエンジョイしている小林だが、ひとつだけ悔しい出来事があったという。「ユーチューブチャンネル（の企画）で『ジェットコースターに乗りたい』と言ったら『ダメです。年齢制限が』と言われました。これが一番悔しかった」と悲嘆。「ジェットコースター好きな方、今のうちです」と呼びかけていた。