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【DDT】ウナギ・サヤカ 高木三四郎に〝利権〟請求「肖像権とかキャラクター使用権とか…」

東スポWEB 2024年7月5日 20時34分

最初で最後か、それとも――。DDTの5日上野大会で〝お騒がせ女子プロレスラー〟ウナギ・サヤカが高木三四郎の化身、ウナギ・三四郎(54)とのタッグ「ウナギ・ウォリアーズ」を初結成。この日誕生日を迎えたバラモン兄弟(シュウ&ケイ=47)と珍妙な試合を繰り広げた。

ウナギ・ウォリアーズが誕生したのは4月26日の墨田区大会だ。一騎打ちした高木が、ウナギ・三四郎を降臨させた。その試合後、今月21日の東京・両国国技館大会を最後にプロレス活動の無期限休養に入る三四郎がウナギに共闘を呼びかけ、この日のタッグが実現した。

〝バカ兄弟〟との対決になった初戦は案の定、ハチャメチャな展開に…。会場を所狭しと暴れまわると、観客への被害も顧みずに水をぶっかけ合うなど両軍やりたい放題。水鉄砲や生きたウナギ、墨汁などが入り乱れた試合はもはや何が何なのか分からなくなり、観客も納得の無効試合となった。

試合後、カツラの取れた三四郎は「休業前にウナギ・ウォリアーズとして戦えてうれしいよ。復帰したらまた組んで、ウナギ・ウォリアーズとしてやってやろうぜ!」と将来的な再結成を呼びかけた。

だが、ウナギは「お前、これでだいぶ儲けたらしいな…。弁護士を通じて、肖像権とかキャラクター使用権とかガッツリ請求するからな! 肖像権を払えば、ウナギ・ウォリアーズを復帰するから」と返した。

これにうなずいた三四郎は「もちろん、ちゃんとお支払いしますよ。そこはお互い弁護士の先生を通して話し合いましょう」。果たして再びタッグ結成は実現するか、注目だ。

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