嵐の二宮和也が５日放送のＴＢＳ系「『二宮孝太郎』×『それＳｎｏｗ Ｍａｎにやらせて下さい』合体ＳＰ」に出演。芸能界引退についての思いを告白した。
親交の深い小泉孝太郎とのトークで「あと、４～５年で５０代。人生設計ある？ 自分が５０のときの、芸能界で」と質問された時のこと。二宮は「僕ね、終わりは決めようと思ってんすよ。６０なのか、６５なのか、社会的な定年といわれるタイミング」と打ち明けた。
驚いた小泉が「芸能界引退みたいなこと？」と聞くと、二宮は「そうです、そうです」と即答。続けて「諸先輩方を見させていただいて、これが遺作となりましたっていう結果論がなんか寂しいんすよ。まだ見たかったのに、みたいな。この人とやりたいとか、これをやりたいとか、っていうのを全部決めた上で『これが遺作です』というものを、集大（成）を作った上で、次の世界にいくのがちゃんと終われるんじゃないかな。死んでも死にきれないと思うの」と理由を説明した。
これに小泉は「二宮くんらしい。そうだと思った」としみじみ。二宮は「そこを目標に、頑張りたいなというのはあるよね。終わりをちゃんと迎えたいというのと、小泉孝太郎を結婚させる。この２軸で俺は進んでんだよ、俺の人生」と冗談を交え、決意を語っていた。