ドジャース・大谷翔平投手が５日（日本時間６日）に３０歳の誕生日を迎え、日米が“大谷生誕祭”に沸いた。
日本企業と１０社以上のスポンサー契約を結ぶとあって「伊藤園」や「ＪＡＬ」「コーセー」「ＫＯＮＡＭＩ」などの各社は公式ＳＮＳを通じて「お誕生日おめでとうございます」と続々と祝福メッセージを寄せた。また、出身地の岩手県内にあるＪＲ盛岡駅など３駅には期間限定の記念広告が飾られる。
米国内でもＭＬＢが公式インスタグラムで「Ｈａｐｐｙ ｂｉｒｔｈｄａｙ」と祝いながら「スーパースターの子供時代の写真を振り返ろう」と幼少期におもちゃのバットを無邪気に手にする姿など５枚を投稿した。さらに、ＦＯＣＯ社は３０歳を祝して首振り人形を１個７０ドル（約１万１２００円）で発売。ユニホーム姿の大谷がロウソクを立てたバースデーケーキの上でバットを構えているもので、ドジャース専門メディア「ドジャー・ブルー」によると３００個限定で売り切れ次第、販売終了となるという。新たな大谷グッズがプレミアム化するかもしれない。