6日、ボートレース児島の「モーターボート大賞 児島のまくりキング決定戦」5日目2Rで、129期の藤原碧生(24=岡山)がインから1コースからただ一人0台となるコンマ04のスタートを決め逃げて1着。GⅡ初勝利を挙げ、6R終了後には水神祭が行われた。
「1着を取りたいとは思っていたけど、それにしても最初のイン(3日目1R)で逃げたかった。ペラが合わせられて仕上がってきたのが良かった。GⅡともなると、周りの仕上げのスピードも早い。こういうところで戦っていかないといけない」と今後の課題を口にする。
藤原は2021年11月に児島でデビュー。2024年後期適用勝率を6・70としてA1レーサーの仲間入りを果たした。児島のホープとして期待度も高く、今後の活躍に注目だ。