スペイン1部レアル・マドリードが、ブラジル代表FWロドリゴを売却する可能性を、スペインメディア「フィジャヘス・コム」が報じた。
Rマドリードは、2028年夏まで契約を残すロドリゴを〝非売品〟的な位置づけにしていたが、状況が変わりつつあるようだ。同メディアは「レアル・マドリード取締役会はロドリゴ・ゴエスを売却する可能性を排除していない」と指摘。フランス代表FWキリアン・エムバペ、ブラジル代表FWエンドリッキらの加入によって、出場機会が極めて限られる可能性があるからだ。
売却の条件に関して同メディアは、ジャーナリストのトマス・ゴンサレス・マルティン氏の情報を加味した上で、ロドリゴ本人が移籍を望んだ上で、移籍金1億ユーロ(約174億円)以上であれば、可能性があるとした。新シーズンの陣容を踏まえ、ロドリゴはどのような判断を下すのだろうか。条件を満たせるクラブは、多くはなさそうだ。