巨人の岡本和真内野手(28)が6日のヤクルト戦(神宮)で7戦ぶりとなる14号先制2ランを放った。
激しい雷雨により試合開始が1時間遅れとなった。岡本和は初回二死一塁でツバメ先発・高橋の3球目チェンジアップにドンピシャリ。ピンポン球のように弾かれたボールは左中間席に飛び込んだ。
6月27日のDeNA戦(横浜)以来、7試合ぶりの一発。ここまで打線の援護に恵まれなかった先発・グリフィンに待望の援護点をプレゼントした。
この日、中継の解説を務めた「Gの4番」の先輩である清原和博氏(56)が「ジャイアンツの4番は大変」と自身の経験を振り返ったなか、現4番が仕事をやってのけた。