美容外科医の高須幹弥氏が6日、自身のユーチューブチャンネルを更新。東京都知事選(7日投開票)に立候補した「カワイイ私の政見放送を見てね」代表の内野愛里氏(31)について言及した。
内野氏については先月27日、NHKで放送された政見放送でおもむろにシャツを脱ぎ、キャミソール姿を披露し物議をかもしていた。
高須氏は、内野氏が本当に可愛いのか意見を求める声が殺到していると説明したうえで、美容外科医としての観点から内野氏について言及。「本当にかわいいですね。笑顔がかわいいんですよ、雰囲気がかわいい。おじさんウケするかわいさ。美人すぎないところがかわいいんですよ」と笑顔を見せた。
一方で、内野氏のような個性的な候補者が多く立候補し、その品位が問われた今回の選挙戦については「健全な民主主義国家である証でもあるわけなんです」と冷静に分析した。「香港とかロシアとか選挙に出たくても出れない、圧力をかけられちゃうということがある。形だけの選挙をしたり、そういうところでは内野愛里みたいな人は立候補できない」と語ったうえで「泡沫候補が立候補するのも、民主主義のうちということだと思います」と持論を述べていた。