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【日本代表】スペイン vs ドイツ激戦で森保ジャパンに再評価「よくこの2か国に勝った」の声

東スポWEB 2024年7月7日 5時10分

スペイン代表は5日(日本時間6日)に行われた欧州選手権準々決勝で開催国・ドイツに延長戦の末、2―1で勝利して4強入りを決めた。

欧州の強豪同士がぶつかった一戦は、序盤にスペインのMFペドリ(バルセロナ)が、今大会を最後に現役を引退するMFトニ・クロースのタックルを受け、負傷退場した。その後、スペインは後半6分に先制し、同44分に追いつかれたが、延長後半14分にMFミケル・メリーノ(レアル・ソシエダード)が決勝ゴール。延長後半2分には、エリア内でスペインのDFマルク・ククレジャ(チェルシー)の左手にボールが当たるも、主審のノーファウルが物議を醸した。

この熱戦を受け、ネット上には「日本がよくこの2か国に勝ったよ。W杯のガチ試合で」「ユーロで日本と同じような塩漬けサッカーやったスコットランドがドイツにボコられてた」「やっぱり森保監督は名将」「何がスゴイって2つとも逆転勝ちだからな」など、森保一監督率いる日本代表を再評価する指摘が上がっている。日本代表は、2022年カタールW杯1次リーグでドイツとスペインに逆転勝ちしていた。

現状では、欧州の強豪と対戦する機会は決して多くない。出場権を獲得した場合の2026年北中米W杯までないかもしれないが、そのとき再び世界を驚かせる戦いを披露したいところだ。

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