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【WWE】筋肉女子ビアンカ・ベレア&ジェイド・カーギルが怪気炎「すぐにタッグ王座に返り咲く」

東スポWEB 2024年7月7日 6時18分

ムッキムキの筋肉女子コンビ、ビアンカ・ベレア&ジェイド・カーギルがWWE女子タッグ王座奪回を宣言した。

元WWE女子王者のビアンカと元AEWのジェイドの〝スーパーパワーコンビ〟は、4月の祭典「レッスルマニア40」でアスカ&カイリ・セインの「カブキ・ウォリアーズ」からタッグ王座を奪取。ムッキムキの肉体から繰り出すパワーを武器に連勝街道を突っ走ったが、6月の英スコットランド大会でのトリプルスレット王座戦で、地元出身のアンホリー・ユニオン(アルバ・ファイア&アイラ・ドーン)にベルトを奪われた。筋肉女子コンビが直接フォールを取られたわけではなかったものの、ジェイドのキャリアの浅さを露呈する結果ともなっていた。

5日(日本時間6日)のスマックダウンでは、キャンディス・レラエ&インディ・ハートウェルと激突。ジェイドがキャンディス&インディの巧みな連係に捕まり、ローンバトルを強いられた。それでも何とかビアンカに交代すると、元女子王者はキャンディスを後ろに放り投げ、インディにボディープレスをくらわせる破天荒な攻撃を披露。代わったジェイドも、キャンディスにジャンピングキックを見舞ってペースを譲らない。

ここでジェイドとビアンカが連係攻撃。ビアンカがインディを必殺のKOD(変型フェースバスター)叩きつけるのと同時に、ジェイドがキャンディスをジェイデット(同)一発で沈めて、筋肉女子軍が圧勝した。

試合後は、得意のマッスルポーズを2人で決めてアピール。インタビューでは、ビアンカは「ここ何か月は不調だったけれど、この調子でやってやるわ。アルバとアイラからタッグ王座を取り戻す」と力強く宣言。ジェイドも「私たちが勝つのは必然。すぐにタッグ王座に返り咲く」と、ビルドアップされた肉体でスコットランドコンビから早期の王座奪還を誓っていた。

この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。

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