ドジャースの大谷翔平選手（３０）が６日（日本時間７日）のブルワーズ戦に「１番・ＤＨ」で先発出場。初回に日米通算４９９得点目を挙げると、２打席目では痛みを苦としない激走も見せた。
１点を先制された直後の攻撃。先頭打者・大谷は相手先発ペラルタがフルカウントから投じた外角のスライダーを冷静に見極めて四球で出塁した。その後は続くスミスの２ランで生還。これで日米通算４９９得点とし、節目の記録まで残り「１」とした。
なお２打席目は左脚に死球を受けて出塁した大谷。苦悶の表情を浮かべていたためＸ上ではファンからも心配の声が寄せられていたが、その後もプレーを続行すると今季１８盗塁目も記録。「流石すぎますね」「まさに野球小僧」と安どの声が広がっていた。