お笑い芸人の千原ジュニアが7日、ABEMAの報道番組「ABEMA的ニュースショー」に出演。芸能界でよく見る〝威圧的言動〟について語った。
番組では自民党の長谷川岳参院議員が、北海道や札幌市の職員らに威圧的な言動を繰り返していた問題を取り上げた。
3月には札幌市の幹部職員が東京の議員会館にいる長谷川氏へ説明に行った際、面会を1分で打ち切られていたことが新たに判明。事前に同行を求めていた係長1人が来なかったことに腹を立て、「今日はやめよう、終わり」「無駄なことばっかりやってるね、もう駄目だよ」と指摘したという。
この件についてコメントを求められたジュニアは「タレントさんでもすごくわれわれに対して優しい、テレビ映りも非常にいい人が、マネジャーに『え!? そんなキツいの?』みたいな(ことがある)」と、芸能界でも〝威圧的言動〟がよく見られるとした。
これにパネラーのみなみかわも「あれ、めっちゃ怖いんですよね」と同調。
ジュニアが「怖いよね? いるよな?」と水を向けると、みなみかわは「めっちゃ怖いんですよ。すごいよくいる。男性のマネジャーにキツく当たる女性とかめっちゃいるんすよ。めっちゃ怖かったんすよ。あれなんでああなるんすかねえ?」とけげんな表情を見せた。
ジュニアが首をかしげると、みなみかわは「パッとしゃべると、(柔和な表情で)『どうもこんにちは~』ってなるんで、怖いしかない」と証言していた。