歌手の真田ナオキ（３４）が７日、東京・日経ホールでサマーツアー初日公演を開催した。
昼夜２回公演で、新曲「２４６」など全３９曲を披露。昨年に続き、ＡＳＡ－ＣＨＡＮＧ＆ラッキーセブンによる生演奏に合わせ、「ノックアウトボイス」と称されるハスキーな歌声を響かせた。
昨年、ＮＨＫ紅白歌合戦初出場が期待されながら、惜しくも落選。「去年は１月から１２月３１日まで、全国を駆け巡った。紅白の時期が近づいてきて、初めて自分の目の前に紅白という目標を近くに感じた。残念ながら目標は届きませんでしたけども、特別な１年になりました」と振り返ると、今年も夢のステージへ向かってファンに決意表明。
「サマーツアーも、それ以外のコンサートやイベントもたくさんありますけど、なんといってもやっぱり今年は紅白歌合戦！ 去年は悔しかったですし、すごいドキドキもしましたけど、今年の年末は当たり前のように出れるように頑張りたい」と力を込め、「行くぞ、紅白！」と客席に向かって叫んだ。