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【巨人】大城卓三が挟殺プレーで暴投…慣れない一塁守備の不安露呈

東スポWEB 2024年7月7日 20時9分

巨人の大城卓三捕手(31)に心配されていた事態が起こった。

7日のヤクルト戦(神宮)に「5番・一塁」で出場した大城卓は初回に3号2ランを放つなどバットで大活躍。だが7点リードで迎えた4回の守備で痛恨のミスが出た。

1点を返されなおも一死満塁で岩田が二ゴロ。一塁でフォースアウトにした大城卓は一、二塁間で止まった一走・松本を追ったが、二塁への送球がワンバウンド。ボールが転々とする間に二走も生還し4点差となった。

坂本が打撃不振に陥ったことを受けて岡本和が三塁へ回り、大城卓が急きょ一塁にコンバートされた。先月26日のヤクルト戦(東京ドーム)で990日ぶりに大城卓を一塁スタメン起用した阿部監督は、「(慣れない一塁守備には)目をつむんないとどうしようもないので。『お前がミスしてもいいよ、僕が謝るから』と言った」と明言していたが、試合の流れを変えかねない手痛いミスとなってしまった。

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