F1のRBに所属する角田裕毅(24)が、7日に行われた英国グランプリ(GP)決勝で鮮烈な〝ロケットスタート〟を決めた。
RBはマシンのアップデートがうまく機能せず近走は不振に陥っており、英国GPでも角田は13番手にとどまった。しかし、迎えた決勝では抜群のスタート。2台を抜いて11位へとジャンプアップを果たした。
最近は思うような結果が出ていなかったとあって、角田の最高のスタート劇にファンも熱狂。ネット上では「今日はローンチも良かったみたいだからスタートでしっかり上げてきた!」「角田くんスーパースタートだ」などと絶賛する声が相次いでいる。
マシンがうまくいかない中で苦闘を強いられている角田だが、そんな鬱憤を晴らすロケットスタートとなった。