Infoseek 楽天

【若松ボート】後藤陽介 イン逃げで準優勝負駆け成功「隊形次第ではまくれる足はある」

東スポWEB 2024年7月8日 0時16分

ボートレース若松の若松夜王シリーズ第1戦「アヤメカップ海属王決定戦」は7日、2日間の予選を終了。準優勝戦に進出するベスト18が決定した。

後藤陽介(45=愛知)は初日5、2着と出遅れ、ボーダー下からの勝負駆けとなった予選ラストは2R絶好枠1走。コンマ09の快ショットを放つと他を寄せつけずに押し切った。

タッグを組む24号機は2連率36%で近況上り調子。「初日は間に合わなかったが、やっとペラを自分の形にできた。グリップが良くて伸び寄りの足」と手応えをつかんでいる。

2節前の桐生初日にF。前走・大村GⅢ企業杯では予選敗退と流れは良くないが、4月とこなめから5月蒲郡までは1着を量産して4節連続準優入り。その内、1優出とリズムが良かっただけに立て直しは十分可能。「隊形次第ではまくれるくらいの足はあると思う」ならカドから一撃で波乱を演出してもおかしくない。

この記事の関連ニュース