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【バスケット】日本男子苦しめた韓国主力選手「アジア最高のガードから多くを学んだ」

東スポWEB 2024年7月8日 11時29分

バスケットボール男子の国際強化試合2試合で、世界ランキング26位でパリ五輪に出場する日本に1勝1敗の成績を収めた韓国の主力選手が、日本に対する率直な思いを語った。

同50位で若手主体のの韓国に、日本は5日の初戦で84―85と惜敗。7日の第2戦では88―80で勝利を収め、意地を見せた。

白熱した2連戦について、韓国ガードのオ・ジェヒョンは同国メディア「バスケットコリア」に感想を語った。オは「今回の強化試合は私にとって大きな経験だった。日本を超え、アジア最高のガードを相手にした。本当に立派な選手たちだ。一人では止められない。多くのことを学んだし、モチベーションも得た」と振り返った。

また、オは会場の盛り上がりにも感銘を受けたという。同メディアは「親善試合は2試合ともいずれも満席だった。日本のファンは赤いユニホームを着て競技場を訪れ、応援した。韓国代表チームのやる気を削ぐのに十分だった」と指摘。オも「そういう部分はうらやましい。もちろん、私たちを応援してくれるファンの方々は多いけど、まだ日本の方が多いようだ(笑)。ファンがとても素敵だと思う」と大観衆に正直な気持ちを語った。

アジアのライバルとして、日韓が切磋琢磨している。

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