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玉川徹氏 蓮舫氏の都知事選惨敗で指摘「何が悪かったかというと、イメージなんですよ」

東スポWEB 2024年7月8日 12時9分

コメンテーターの玉川徹氏が8日、「モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。7日に投開票が行われた東京都知事選挙を分析し、現職の小池百合子氏に敗れた蓮舫氏の敗因についてイメージのキツさを指摘した。

七夕決戦となった都知事選は前回を5ポイント以上上回る上回る60・62%の投票率を記録。多くの人は国政における自民党と立憲民主党の〝代理戦争〟として、小池氏と蓮舫氏の一騎打ちを予想していた。ところが結果は小池氏の圧勝で、蓮舫氏は広島県安芸高田市の元市長である石丸伸二氏にも及ばず3位に終わり、立憲民主党内に衝撃が走った。

小池氏の圧勝を受けて、玉川氏は「今回の選挙分析してみると、小池さんは現職なので信任投票。ところが得票率は43%くらいで、石丸さんと蓮舫さんの得票を合わせたのより少なかった。そういう意味では信任されなかったというのが結論」と、小池氏の圧勝という結果を冷静に分析した。

一方、蓮舫氏については「蓮舫さんは2022年の参院選挙のとき、(都知事選で共闘した)共産党と蓮舫さんの得票を足すと135万あったが、今回はそれを下回っている。とするとやっぱり大惨敗」と指摘。その上で「何が悪かったかというと、イメージなんですよ。都知事選挙はどんなイメージを持たれるかが大きい」とし、さらに「蓮舫さんはやっぱりキツいイメージでしたよね。どうみても」、「せっかくいいことを言っても何かキツいなっていうイメージ、そういうイメージが最後まで響いたんじゃないか」と分析した。

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