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【新日本】G1開幕戦のメインは内藤哲也と鷹木信悟の同門対決 大阪2日目は辻陽太vsフィンレー

東スポWEB 2024年7月8日 18時34分

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」(20日、大阪大会で開幕)の主要大会の試合順が8日に発表された。 今年のG1は2ブロック制が復活し、A、Bの各ブックに10選手がエントリー。上位3選手が優勝決定トーナメントに進出し、8月18日両国国技館大会でファイナル(優勝決定戦)が行われる。

開幕戦では全試合にわたって両ブロックの公式戦が行われる。メインイベントは内藤哲也と鷹木信悟によるAブロック公式戦が据えられた。内藤は前年度覇者として連覇を狙うだけでなく、2000年の佐々木健介以来実に24年ぶりとなる団体最高峰王者としてのG1制覇を目指す。

初戦の相手となる鷹木はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの盟友で、2019年のG1公式戦で初の一騎打ちが実現。当時は内藤に軍配が上がっており、5年ぶりのシングルマッチに注目が集まる。またセミではBブロックから辻陽太とKONOSUKE TAKESHITA(AEW&DDT)の団体の枠を超えた新世代が組まれた。

大阪2連戦の2日目となる21日大会のメインは、辻とデビッド・フィンレーのBブロック公式戦に決定した。春の「NEW JAPAN CUP」に続く〝春夏連覇〟を狙う辻と、IWGP・GLOBALヘビー級王者のフィンレーによる優勝候補同士の激突。両者は5月福岡大会でシングルマッチを行っており、フィンレーが勝利を収めている。なおこの日の大会も全試合公式戦だが、TAKESHITAがホームリングのDDT両国大会に参戦するため、全9試合で行われる。

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