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立憲・辻元清美代表代行 蓮舫氏の〝大敗〟を分析「既成政党が嫌われた」

東スポWEB 2024年7月8日 21時18分

立憲民主党の辻元清美代表代行は8日、JR有楽町駅前広場で開かれた同党「全国女性キャラバン」出発式で、蓮舫氏が落選した都知事選について言及した。

ジェンダー平等推進のために頑張る女性たちの声を聞き、今後の政策に結びつけるための同キャラバンで〝隊長〟を務める辻元氏。蓮舫氏の落選には「昨日はちょっと泣いていたんですけど、今日は立ち直って前に進もうと思っています」と心境を語った。

イベントに先立ち報道陣の取材に応じた辻元氏は、蓮舫氏が小池百合子氏らに大敗した都知事選について「既存の政党に対しての忌避感、従来の選挙のやり方についての忌避感、そういうものが勝敗の要因になったじゃないかと私は思います。すべての既成政党の意思決定、選挙スタイルなどを含めて。既成政党が(有権者に)嫌われたんじゃないじゃないか」と振り返った。

選挙期間中は蓮舫氏に寄り添った辻元氏は、解散・総選挙に向けて都知事選で負けた経験をどう生かしていくのか。

「(蓮舫氏の落選は)落ち込みました。私たち自身がどうアップデートできるかということが問われているんじゃないかと思います。多角的に分析した前に進まないといけいないと思っています」と述べた。

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