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【若松ボート】梶原正 19年6か月ぶりの美酒へ大チャンス「全部いい。Sのしやすさもある」

東スポWEB 2024年7月8日 23時14分

ボートレース若松の若松夜王シリーズ第1戦「アヤメカップ海属王決定戦」は9日、ベスト6による優勝戦が行われる最終日。3日目の準優11Rを逃げた西山貴浩がポールポジションを獲得。今年2度目のVに王手をかけた。

一方、2号艇から逆転Vを狙うのが梶原正(49=福岡)だ。進入から火花を散らして準優一番の激戦区となった9R。F艇が出る中、インからコンマ07とSで立ち遅れることなく押し切って、2021年12月宮島以来となる優出を果たした。

タッグを組む32号機は前回、山田哲也がロングシリーズで12走11勝2着1本の準パーフェクトVを果たした近況右肩上がりの良機。今節も動きは軽快で、5走2勝2着3本と安定感抜群の走りを披露している。「ペラは少し叩いただけ。エンジンは日に日に良くなっている感じ。どこがということはなく、全部がいい。Sのしやすさもある」と絶賛している。

機力は間違いなくトップでVチャンスは十分にある。ハイパワーを生かして2005年1月当地以来、約19年6か月ぶりの美酒に酔いしれる。

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