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マンUがグリーンウッドら最大8人を今夏放出へ「新契約のための資金を調達」

東スポWEB 2024年7月9日 13時34分

イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッド(22)が移籍金2700万ポンド(約55億4000万円)でフランス1部マルセイユに移籍する可能性が高いと、英紙「デーリー・メール」が報じた。

昨季はスペイン1部ヘタフェにレンタル移籍し、好パフォーマンスを披露していたが、同紙は「グリーンウッドは月曜日(8日)にマンチェスターUの役員らと会談したが、チーム始動初日の練習には参加しなかった」とし「昨年に性的暴行未遂と暴行の容疑が取り下げられたにもかかわらず、マンUでの将来はないと言われた」と伝えた。

そんなグリーンウッドにはイタリア1部ラツィオ、スペイン1部アトレチコ・マドリード、同1部バレンシアに加えてマルセイユが獲得への興味を示しており、移籍金2700万ポンドで話し合いを開始したと指摘。また昨季にドイツ1部Eフランクフルトにレンタル移籍していたMFドニー・ファンデベークはスペイン1部ジローナ移籍が確実視されている。

また、同紙によると、イタリア1部ユベントスが移籍金4000万ポンド(約82億4000万円)と見積もられているFWジェイドン・サンチョの獲得に興味を示しており、トルコ1部フェネルバフチェはDFビクトル・リンデロフ、同1部ガラタサライとイングランド・プレミアリーグのアーセナルはDFアーロン・ワンビサカに照準を合わせているという。

さらに同リーグのエバートンとフラムはMFスコット・マクトミネイ、さらにMFカゼミロはサウジアラビアに売却する予定だ。同紙は「ユナテッドは今夏に最大8人を売却する予定だ」とし「利益と持続可能性の規則を順守し、新契約のための資金を調達することを目指している」と伝えていた。

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